女性の皆さんの中には水泳をしている人もいらっしゃいますよね。
水泳をすると胸が垂れることがあると聞いた人はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
普通水泳というとダイエットや健康のためのエクササイズとして取り組む方がほとんどですが、一体どうなんでしょうか?
水泳は特に消費量の激しい運動と言われています。
胸が垂れる原因と関係があるのでしょうか。今回は普段から水泳に取り組んでいる人、これから取り組もうと考えている方に向けて水泳の真実を紹介したいと思います。
まずは胸が垂れる原因から見ていくことにしましょう。
胸が垂れる原因は?

クーパー靭帯が伸びる、切れる
乳腺が発達する10代後半から20代前半にかけて胸は膨らみを増します。しかし加齢とともに乳腺が衰えてくることで徐々に脂肪の割合が増え、重量が増します。
すると胸を支えていたクーパー靭帯に負担がかかり胸が垂れることがあります。
人間は常に重力の力がかかっているため重くなればなるほど胸の位置が下がるのです。
また産後にはバストサイズの変化からクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすることもあるのです。
一度切れた靭帯は修復は難しいと言われています。こうならないためには日頃から脂肪をためない身体を作ることが大切です。
産後に関してももともと母体にしっかりと筋肉がついており、脂肪も極端に多くなければクーパー靭帯が切れるまでのことはありません。
大切なのは日々のメンテナンス習慣ということ。
ブラが合っていない
正しいブラジャーを選べていない人は自分のバストを自ら垂れるように助長しているとも言えます。
間違ったサイズのブラジャーを身に着けるとバスト周辺の血流が滞り、必要な栄養が回らなくなることがあるのです。
逆に適正ではない大きなブラジャーを身に着けると反対に脂肪が背中やお腹に流れてしまうことがあり美しい形を維持できません。
皆さんは無理して小さいサイズ、または大きいサイズのものを付けてはいませんか?
適正なサイズをしっかり把握したうえで着用するようにしましょう。
姿勢が崩れている(猫背姿勢)
姿勢と胸が垂れることは大きく関係してきます。
今回、特に気を付けていきたいポイントなのでしっかり学んでおきましょう。
まず胸を垂らす姿勢の代表例は猫背です。
猫背は背中が丸くなり、身体が前に倒れている状態ですから重力がもろに胸にかかります。

どうでしょう?
この画像をみると一目瞭然ですよね。猫背は胸が垂れるだけでなく、お腹までもがぽっこりするのです。
これではとてもきれいな姿勢とは言えません。画像は同一人物ですが見比べると別人のように見えますよね。
大胸筋の筋力低下
バストを支える大胸筋の筋力低下が起きることで胸が垂れることはよくあることです。
特に大胸筋が低下するときの条件として栄養不足、タンパク質不足が挙げれらます。
筋肉は前進に付着している器官ですが、それぞれに大きさが違います。
ます下半身には約70%の筋肉が集中しているために、筋力低下は下肢から落ちます。
その後、背中、胸と落ちていくのですが、大胸筋は人体の中でもかなり大きな筋肉であるために落ちやすいのです。
よくダイエットをして胸が垂れたという話を聞きますが、無理なダイエットによるタンパク質不足が大胸筋の筋力低下を引き起こした結果と言えるでしょう。
水泳とバストの関係は?

水泳とバストの関係は実際にどういうものがあるのでしょうか?
果たして水泳をすると胸が垂れるというのは本当なのでしょうか?
ここではその真実に迫ります。
水着がバストを垂らす
実は水泳の水着にはバストを圧迫する力が強く、場合によっては胸が垂れることがあります。
通常プールで泳ぐとなると、ビキニのようなものではなく競泳用のしっかりした水着を着用される方がほとんどですよね。
この水着の着圧がバストにある乳腺や、脂肪組織を押しつぶすことがあるのです。
乳腺や脂肪組織はバストの大きさを左右するものであり、バストが垂れることとも関係しています。
特に週に3日、4日もプールに行って泳ぐ方はこの着圧による影響を受けていると言えます。
エネルギー消費による大胸筋の低下
水泳は消費カロリーの多いものですね。
普段から泳ぐ習慣のない方が泳ぐとぐったり疲れる経験はありませんか?
あれは水圧と普段しない動きであることから身体が慣れていないためにエネルギー消費が高くなります。
この消費が高くなることは良いことですが、特にダイエット目的で水泳をされている方は普段の食事のカロリーを抑えている傾向にあります。
するとカラダはエネルギー不足に陥るため筋肉を分解するようになります。
つまり筋力が落ちるわけですね。そして結果的に大胸筋の筋力低下が始まるのです。
水泳をする前には必ず糖質を摂取して、エネルギー不足にならないようにしましょう。
胸が垂れやすい泳ぎ方はある?
実際に胸が垂れやすい泳ぎ方はあるのでしょうか?
水泳といえば、クロール、バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎですよね。
この中でも比較的胸が垂れやすい泳ぎというのは存在しません。しかしバストアップに有効な泳ぎ方があります。
それはバタフライです。
バタフライは大胸筋をダイレクトに鍛えるためにバストアップになります。次にクロールですね。
ただしそこまで差はないと思って大丈夫です。
水泳をして胸を垂らさないためには?

水泳中にバストが垂れないようにする方法はほぼありませんが、水泳前の習慣でバストの大きさをキープすることはできるものです。
では実際にどんなことをすればいいのでしょうか?みていきましょう。
日常からサイズの合ったブラを着用する
水泳による胸が垂れるのを防止するためには、自分に合ったサイズのブラの着用は必須でしょう。
水泳中にまさかブラを付けることは難しいですから、それ以外の時間をサイズの合ったブラに変えることが大切ですよ。
おすすめはマシュマロブラ
おすすめはマシュマロブラです。
これはスポーツブラと同等の効果、そして昼、夜と全てをサポートしてくれる幻のブラです。
全てに適応するためこれを一つ持っておくことで確実にバストを守ることができます。
日常からブラをしっかり着用することで胸が垂れずに相乗効果が得られるのですね。
年齢関係なく着用できるため安心です。これが流行っているのも理解できますよね。
ふわっとマシュマロブラ
プロテインを飲む

筋肉分解を防ぐためにプロテインを補給する習慣を身につけましょう。
プロテインはタンパク質のことであり、水泳による筋肉分解や、糖不足を防ぎます。
走る前に一杯飲むとパフォーマンスも向上し、かつ痩せやすい身体をつくることができます。
おすすめはジェシカズフォーミュラーのプロテイン。女性専用ですね。
あこがれの美ボディメイクをサポートしスーパーフード【アサイー】とミックスベリーで飲みやすい!いつになったらこの運動、効果がでるんだろう……
もうおいしくないプロテインをガマンして飲むなんてイヤっ!
モデルの中村アンや道端姉妹のように引き締まったカラダを目指しても、
あんなにハードな運動を毎日続けるのは限界…。
バストアップにプロテインを飲むのが良いと分かっていても、
口の中にざらっと残るような飲み心地、まずさ…。
限られた運動をしっかり、おいしくチカラに変える!
そんな多くのガマンを抱える女性たちのためにのミカタが新たに登場しました。
女性のバストアップはもちろんメリハリのあるボディを作り、栄養面にもこだわったネットでバカ売れしているプロテインですね。
プロテインは色々なタイプがありますがこのプロテインは女性のためだけに特化したものですから体質を考えたプロテインであることは間違いありません。
是非お試しください。
まとめ
いかがでしたか?
水泳は直接的に胸が垂れる原因にはなりませんが、普段から胸を大切に扱うことが何よりも重要なことですね。
本来水泳は非常にカラダをつくるうえでは重要な運動です。
ダイエットにも効果的ですし、筋肉をつけるのにも最適な運動です。
是非継続しながらも、紹介させて頂いたポイントを実行していつまでも美しいバストをキープしましょう。