断乳、卒乳後にはバストが小さくなったり、変形したり、または胸が垂れてしまっている方は多いものですよね。
これは女性の皆さんからするとかなりショックな出来事です。特にバストが変形することで見た目にも、精神的にも悩みとして抱える人が多いのです。
でも仕方のないことなのかといさぎよく諦められる人も、もう一度もとに戻したいと願う人にもおすすめの方法があります。
それはバストアップに効果のあるブラをつけることです。
でも、産後だから、普通にしていて胸がら垂れたのとは違うんじゃないの?何か別のメカニズムがあって、物理的にももう戻らないんじゃないの?
と思う方もいらっしゃるでしょう。
そんな方のためにも今回はバストアップブラは効果があるのか?どのようなブラが好ましいのか?というところもふまえて紹介していきますね。
卒乳後でもバストアップブラは効果的なの?

果たして本当に卒乳後でもバストアップブラは効果を発揮するのでしょうか?
実際にはどのような機能によってもとに戻るのでしょうか?みていきましょう。
垂れた部分を元に戻す効果
バストアップブラと呼ばれるブラは世の中に多く売り出されています。
これだけ需要がある証拠ですね。言い換えればそれだけバストダウンに悩んでいる人も多いということです。
バストアップブラは別名では育乳ブラとも呼ばれています。つけているだけでおっぽいを育ててくれるものですね。
バスト周辺のお肉である背中や脇の下、お腹などから寄せ集めてきて全体的にバストアップさせる効果があります。
垂れていたバストが周りのお肉を活用することでバストアップに繋がったというケースは後を絶ちません。
それだけ効果があるということですね。本来バストアップブラはバスト周囲のお肉を寄せて固定してくれる作用があります。
就寝中はナイトブラでホールド
人は寝ているときには自覚意識がありません。
もちろん呼吸はしていますが自分で寝ているという意識はないもの。すると寝返りや、寝方によってはバストがあっちこっちに垂れ長し状態です。
この状態になるとバストが垂れるだけでなく、変形することもあるのです。
そこで近年注目を集めているのがナイトブラ。ナイトブラは寝ている間もバストをホールドしてくれるので垂れることがないのです。
そして一番やってはいけないのはノーブラで寝ること。これは開放的で気持ちがいい~と感じますがバストにはよくないものですね。
ナイトブラでも通気性にこだわっているものは多々ありますから寝る時はナイトブラをつけましょう。
ただし肯定意見もあれば反対意見もあるのがこの世の中です。
ナイトブラが効果的という人もいれば、効果がない。むしろ寝ている間も締め付けられるという観点からつけないほうがいいと言う人もいます。
締め付けはバストの血流が悪くなることでバストの大きさを左右する乳腺の働きが衰えてしまうことがあるからです。
ではどうすればいいのでしょうか?ここからはブラをどのように活用したらいいのかみていきましょう。
お勧めな市販のバストアップブラは?

では実際にどんなものを選べばいいのでしょうか?
特に産後でもバストアップできるブラはどんなところに注意して選べばいいのでしょうか?
ホールド力
前述もしましたがバストアップブラにおいて大切なこととしてホールド力があります。
ホールド力というのは何もしっかり固定されている感覚だけではありません。
特にバスト周囲にある背中やお腹、脇の下のお肉をかき集めたうえでホールドされているかどうかが大切なのです。
正確なバストを選べば確実にバストの形をよくすることに繋がります。
もしも固定が弱いとブラの中で胸が揺れてしまい、クーパー靭帯が伸びてしまうことがあります。
逆にホールドができていてもずれた状態でホールドするとバストが変形したものになります。
間違ったブラ選びをすると逆効果になることがあるのですね。
圧迫が強くないか?
圧迫はホールドと似たものですが、今回お伝えしたいのは圧迫による大胸筋の筋力低下です。
バストの下にある大胸筋はバストそのものを大きくするものではなく、バストを下から持ち上げる役割があります。
つまり土台となる部分ですね。しかし筋肉も酸素や二酸化炭素、血液量によって影響を受けることから圧迫があまりにも強いと筋力低下を引き起こし、バスト自体が垂れてしまいます。
よくバストアップには大胸筋を鍛える!ということを聞きますが実際には圧迫によって筋力低下を引き起こしバストダウンすることがあります。
よく覚えておきましょう。
ワイヤーの有無
まず前提条件としてバストを大きくしたい場合にはバストそのものに栄養を送りこむ必要があるのです。
血液循環が悪いと栄養が滞るだけでなく、乳腺を作る女性ホルモンまでもが滞るためにバストダウンになります。
あまにもキツイワイヤーで締め付けると血液循環不全を引き起こすため緊張状態も続いてしまいます。
バストの血行を良くし、体をリラックスさせるためには、ソフトワイヤーのブラジャーやノンワイヤーのブラジャーがいいでしょう。
姿勢を整えてくれるブラを選ぶ
産後は特に姿勢が崩れています。
特に卒乳後にはお母さんは前かがみ姿勢でいることが多かったため背中が丸まってしまい、猫背姿勢になっていることが多々みられます。
猫背はバストダウンする典型例ですからしっかり姿勢をキープしてくれるバストを選びましょう。
また胸がもともと大きな人は特に重量があるので特に注意しておきたいポイントです。
サイズはどうすればいいの?

ここまでブラを選ぶポイントはわかりました。では次に産後のバストアップのためのサイズはどうしたらいいのでしょうか?
特にサイズは皆さん自身が把握されているところもあるかもしれませんが、まずは大前提としてバストアップ専用おブラジャーを選びましょう。
そしてサイズのあったブラを着用することが大切ですね。特にデザインや価格で選ぶと失敗することもあります。
高いからいいというものでもありませんし、安いからダメというものでもありません。
正しいサイズのブラに変えただけで、バストのカップが上がったという声も多いのです。もともと自分のサイズについて絶対の自信がある方にそういう傾向がみられます。
一度見直してもらうことも検討しましょう。
産後のバストアップにおすすめブラ

独自のバストアップ法でAアップからFカップに成功したYoutuber『てんちむ』さん全面プロデュース ・新機能!背部のサイズ調整機能によりぴったりサイズフィットです。
本来ブラは昼用、ナイトブラで分けられる方が多いですがこのブラは昼も夜も兼用のブラです。
産後の方でもしっかりバストアップ!
3つの垂れるバストポイントをクリアし、つけているだけでバストアップする商品。
サイズ調整も簡単にできるためにどんな胸でも工夫できるよう設計されています。
胸が垂れていない女性はみんなこれ!嘘だと思って1枚購入してみることをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
卒乳、断乳後のバストアップは誰でもブラの選び方を変えるだけで取り戻すことができるのです。
私の周りのママさんはみんなバストアップブラをつけています。もちろん今回紹介したブラをつけている人もいれば、他の商品を付けている人もいます。
でも一つ言えることはみんな悩みが同じで共感していたこと。
同じ悩みだから分かち合える。そして納得できる。だからみんなできれいになろうと前向きに取り組んでいる方がほとんどです。
是非皆さんも諦めずにまずはブラを変えてキレイなバストを作りましょうね。
きっとあなたにも素敵なバストが手に入りますよ。