胸が垂れてお悩みの方に朗報です。
キャベツが垂れた胸にどうやら効果がありそうです。えっ、キャベツ!?と疑いを感じますがキャベツには様々なバストアップに関連する効果があるのです。
胸が垂れると思いつくのは筋トレ、ストレッチ、マッサージ、整形などではないでしょうか?
もし食事を思いついたとしてもタンパク質とか豆腐とか…。
おそらく真っ先に胸が垂れたからキャベツを食べよう!なんて思う人はごく少数か皆無かと個人的にも思います。
でも見落としがちな食材であり、かつ身近な食材でもあるキャベツの真実を今回はご紹介したいと思います。
今日からできるキャベツ生活を是非ともスタートしましょう!
キャベツとバストアップの関係とは?

女性だけでなく男性の方でも1ヵ月に必ず1回は口にするであろうキャベツ。多い人は週に3回~4回も食している人もいます。
キャベツと聞くとサラダやロールキャベツ等、色々な料理の食材として使われますよね。
でもなぜ垂れた胸にキャベツが効果的なのでしょうか?
それにはキャベツに含まれている成分に秘密があります。
キャベツに含まれているボロンがポイント
ボロンという成分を聞いたことはあるでしょうか?
おそらく聞いたことがない方がほとんどだと思います。ボロンは英語訳であり、日本語ではホウ素と呼ばれる成分です。
このボロンは女性ホルモンであるエストロゲン分泌を活性化させる働きがあるのです。
胸も乳腺や脂肪組織、クーパー靭帯で構成されていますがエストロゲンが作用することで胸のハリというのは取り戻されます。
つまりエストロゲンが分泌されることで女性らしいカラダが構成され、そして美しい体型、肌にもなれるという女性には必須の栄養素であると言えるでしょう。
ボロンの効果は?
既述しましたがボロンの効果を更に具体的にみていくことにしましょう。
エストロゲンの分泌
エストロゲンは女性ホルモンに含まれるもので卵胞ホルモンとも呼ばれます。このエストロゲンはプロゲステロンというもう1つのホルモンと両輪になって女性のカラダ構成をしているものです。
ボロンを摂取するとこのエストロゲンの分泌量が増し、女性のカラダが形どられていくわけですね。
バストが発達する
ボロンを摂取することで女性ホルモンであるエストロゲン分泌量が向上します。
エストロゲンはバストに含まれる乳腺に関与していて、この乳腺が増えることでバストアップに繋がるのです。
乳腺はエストロゲンによってのみ活性化されるため、違う方法では発達しません。食事からしっかり摂取することが大切です。
そしてバストに張りめぐらされている乳腺が増えると、「胸の脂肪」が増えると言われています。
母乳が作られるとき、女性のカラダは防衛反応として乳腺を守ろうとする働きがあります。
この時脂肪組織を増やすためにバストが大きくなるのです。
垂れない胸を作るためにはこの乳腺がポイントであり、乳腺が発達すれば胸が大きくなるというメカニズムですね。
そしてそのボロンを含んだ食品を食べることで垂れない胸を作るものと言えるのです。
それがキャベツということですね。
垂れない胸をつくるキャベツの食べ方とは?

キャベツは生で食べたほうがいいのか?それとも蒸したり、炒め物として食べてほうがいいのか?
調理の仕方はそれぞれあるために迷うところですよね。
実はボロンにもボロンの成分を活かす食べ方があります。つまりそれはキャベツをどう食べるかに繋がりますのでここも覚えておきましょう。
キャベツは生で食べましょう
キャベツの成分であるボロンは生で食べることが一番吸収がいいと言われています。
これはボロンが加熱に弱いからということ。一度加熱するとボロンの量が極端に減ってしまいます。
だから加熱をせずに生野菜で食べることが一番栄養素を吸収し垂れない胸を作る第一歩です。
肉野菜炒め定食やロールキャベツなどは加熱されているため効果はあまり感じないかもしれませんね。
1日に食べても良い上限はある?
キャベツを食べてもいい量には制限があります。というのも1日にボロンの摂取量に上限があります。
それが1日あたり3mg。キャベツの量にして約200gです。この200gを超えないように食していくことが大切ですね。
またやむ負えずキャベツをゆでる料理しかない場合は、ボロンの量は半分以下になりますので、キャベツを200g以上食べても問題ありません。
ロールキャベツであれば200g以上食べても問題がないということですね。
とんかつにキャベツがついているのには訳がある
とんかつを食べに行くと必ずキャベツが横についてくると思いますがなぜか知っていますか?
実はキャベツには血糖値を抑える働きがあるのです。とんかつのお肉を食べると揚げ物であったり、ソースであったりと血糖値が急激に上昇します。
これを抑えるためにキャベツがついているということですね。また満腹中枢を刺激する食材でもあることから最初に食べるとお腹を満たしてくれるものでもあります。
つまり垂れない胸をつくるキャベツはダイエット効果としても活用できると言えるでしょう。
キャベツの食べ過ぎによるリスクは?
キャベツの食べすぎはさほど問題がないようにも思いますが、ボロンの摂取量は決まっていることからどうやら上限があるみたいです。
万が一食べすぎた場合、どうなるのでしょうか?
ボロンの摂りすぎによるがんのリスク
何事も摂りすぎはよくないようですが、ボロンは前述したように女性ホルモンの分泌量を増やす働きがあるのです。
つまり摂りすぎにより女性ホルモン分泌が増えるとバストアップにはいいかもしれませんが女性特有の癌である子宮がんや乳がんになる可能性が高くなります。
これはとてもリスクですが、毎日の200gという摂取量を守っていれば問題はありません。
バストアップ効果を早めたい気持ちはわかりますが焦ってはいけませんよ。
生理不順やPMSがひどくなる可能性がある
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがありますが、キャベツを食べることでエストロゲンの分泌だけが増えると、ホルモンバランスが崩れる恐れがあります。
すると生理周期がずれてしまったり、場合によっては生理がこないこともあります。
そしてPMS症状が増したりとホルモンバランスによる影響は大きいのです。
下痢や便秘になる恐れがある
バストアップのためにキャベツを食べ過ぎると、下痢や便秘になる恐れがあります。
基本的には便秘解消の効果があるのですが、たくさん食べれば良いというわけでもありません。
しっかりと毎日の摂取量を守って食べるようにしましょう。
垂れない胸を作る効果的なキャベツの食べ方とは?

ここまでキャベツを食べるとバストアップに効果的であることは伝えました。
そして逆に食べすぎてもカラダには害があることもわかりました。
ここではおすすめな食べ方を紹介します。
生野菜サラダとして食べる
キャベツを食べるうえで最もオーソドックスな食べ方のひとつとして生野菜サラダで食べる食べ方があります。
どこの家庭もサラダで食べることが多いと思います。この際は摂取量には十分気を付けて食べるようにしていきましょう。
またお子さんがいる家庭にとっても、食物繊維が摂取できるため家族みんなで栄養補給として食べることができますね。
食べる時のポイントとしてトマトやパプリカ、ブロッコリー、ホウレンソウなどキャベツ単体で食べないようにしましょう。
スムージーにして食べる
スムージーにして食べるというも一つの飽きない工夫です。
スムージーは熱を通すわけではないのでボロンは効率よく摂取できます。そしてスムージーなのでキャベツだけではなく、フルーツを入れたりと朝食の一杯として入れてもいいでしょう。
一人暮らしで忙しい女性の方は先に作っておくのがおすすめですよ!
注意!キャベツ単体で食べるとホルモンバランスが崩れる
垂れた胸を改善しようとキャベツだけ食べるのはおすすめしません。
キャベツと+して何か別のものを食べるようにしましょう。キャベツだけでは栄養バランスが偏るので、肝心なホルモンバランスが崩れてしまいます。
女性ホルモンの分泌は促進されるかもしれませんが、食事の基本はバランスよく食べることですよね。
それにホルモンバランスが崩れてしまうと肝心のバストアップ効果が得られなくなることがありますからね。
キャベツの知られざる別の効果とは?

ここまでキャベツを食べればバストアップするイメージが湧いたかと思いますがまだキャベツには知られざる秘密があります。
美肌効果
キャベツには「ビタミンC」が含まれているので、美肌効果があると言われています。
ビタミンCは肌に弾力とハリを与えてくれます。女性のしわや肌のたるみも同時に改善してくれるということですね。
女性の皆さん早速キャベツを食べましょう。
むくみ解消
キャベツには食物繊維とカリウムが含まれているため、デトックス効果があり、むくみを解消してくれます。
むくみは余計な水分が溜まることで発生しますが、この水分を取り除いてくれるのですね。
他にもボロン食材はあるの?

キャベツ以外にもボロンが含まれている食材はあるのでしょうか?
ここまでキャベツの話でしたが万が一苦手な人がいたらおすすめできる食材がいくつかあります。
りんご
りんごにもボロンが含まれています。
りんご1個には1mgのボロンが含まれているために一日に食べていいのは3個まで。
3mgを超えるボロンは摂りすぎになりますから注意しましょうね。
りんごは朝食変わりに食べる女性も多いですからバストアップ効果がある事実はうれしいですよね。
ナッツ類
ナッツ類にもボロンは含まれています。
ナッツと言えばダイエット向きでもある食材の一つ。ナッツに含まれる脂質は良質な脂質なため身体を作る成分として有効です。
特に食べる場合には、無塩アーモンドがおすすめです。塩分が含まれていないので塩分過多になることもなく、むくまないといったメリットがあります。
夏は汗をかくのでいいですが寒くなる時期には塩分の摂りすぎは高血圧やむくみの原因にもなります。
また間食としてナッツを食べるのもおすすめですよ。
はちみつ
はちみつもボロンが含まれた食材です。
ヨーグルトやホットケーキにかけて食べるのはおいしいですよね。ただしはちみつも摂りすぎには注意しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
キャベツに含まれるボロン。これはバストアップに効果的であることがわかりました。
あとは毎日の食事に少しずつ入れていきましょう。
そして悩みの垂れてしまった胸を改善して自信のある胸をつくりましょうね!