皆さん大豆は摂取していますか?
近年健康ブームが到来していて豆乳ブームもきていますね。豆乳はカラダに良いだけでなく垂れた胸にも効果的だと女性の皆さんに認知され始めています。
垂れて小さくなった胸をアップさせるためには、胸の筋肉を鍛えたり、補正下着を使うのも効果的ですが、何よりも「女性ホルモンの分泌」が欠かせません!
女性ホルモンの分泌を促すにはいくつか方法がありますが、「豆乳」を摂取することもその一つです。
豆乳はコンビニでもスーパーでも購入できる手軽なものですよね。
また料理にも使えることから幅広く活躍しています。そんな豆乳のある生活を送り、垂れた胸を元に戻し、ハリのある美しいバストを手に入れましょう。
豆乳とは?

豆乳は栄養成分が凝縮されている大豆の栄養分を最も吸収の良い形に変えた健康食品です。
豆乳自体は大豆をすり潰して搾ったもので、豆腐に固まる一歩手前の液体が豆乳です。
そして残ったカスはおからとなって商品化されていますね。つまり原材料は大豆ということです。
そして大豆に含まれる食物繊維は大半がおからに残り、それ以外の成分は豆乳に含まれます。
豆乳は、栄養豊富で健康にも良いとされていて、大豆を丸ごと摂取するようなイメージで考えると分かりやすいでしょう。
豆乳の成分
豆乳は、低カロリーでコレステロールゼロ、良質な植物性たんぱく質(9種類の必須アミノ酸を含む)やビタミン類を沢山含んでいます。
また、食事で不足しがちな、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類も豊富に含んでいるんですよ。さらには、レシチン、サポニン、イソフラボンなど大豆特有の成分も含んでいます。
調整豆乳と無調整豆乳の違いは?
よくスーパーやコンビニで見かける調整豆乳と無調整豆乳。これらの違いはなんでしょうか?
また垂れた胸にはどちらが効果的なのでしょう。ここも抑えておきましょうね。
調製豆乳
大豆固形分6%以上。大豆たんぱく質3%以上。砂糖、塩、乳化剤を入れて飲みやすいようにしたのが調整豆乳です。
無調整豆乳
大豆固形成分8%以上、大豆たんぱく質3.8%以上。原料は基本大豆と水だけでできています。無調整豆乳は大豆を搾ってでてきたそのものです。
ちなみに無調整豆乳の場合、にがりを入れると豆腐になるのです。
どちらも栄養面では似たりよったりで若干無調整が上回ります。ただそこまで栄養成分の違いはありません。純粋な物を好まれる方は無調整豆乳がよいでしょう。
1日に摂取していい量は?
1日に摂取していい量には制限があります。
1日に75mgと食品安全員会が定めています。あまり過剰に摂取すると女性ホルモンに似た作用があるために生理周期を遅らせたり、女性特有の癌になる可能性もあるということです。
ただしこれはまれなケースではあるのであまり心配はいりません。
1日に2ℓも豆乳を飲む方などは皆無に等しいですからね。
垂れた胸を改善するための理想的な量は?
調整豆乳や無調整豆乳であっても、だいたい豆乳1本あたりの大豆イソフラボンの含有量は、「50mg~70mg」くらいになっていますので、毎日豆乳1本摂取すれば、十分なようです。
しかし、大豆イソフラボンの含有量が少ない「豆乳飲料」の場合は、大豆イソフラボンの含有量が「20mg/1本」という商品もありますので、大豆イソフラボンの含有量が少ない豆乳の場合は、2本くらいを目安に摂取するといいでしょう。
豆乳の効果は?

豆乳を飲むとどのような効果があるのでしょうか?
特に最近では豆乳は健康や美容に様々な効果があるために、垂れた胸だけでなく、女性特有の美容全般においても注目されています。
豆乳は女性ホルモン「エストロゲン」に似た作用と、体内に発生する活性酸素を除去する作用がある「抗酸化作用」この2つの主な機能があります。
つまりバストアップしながら健康的な体をつくりだすことができるというわけですね。
バストアップ
豆乳に含まれる大豆イソフラボンには女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用があることから乳腺を発達させることができます。
乳腺は女性ホルモンの影響で促進されるためにエストロゲンの分泌量で決まるところがあります。
しかし加齢とともに女性ホルモンの分泌量は低下していきます。20代よりも30代、40代と年を重ねるごとに低下しているために食事の見直しは必須になりますよね。
でも、毎日少しづつ継続してイソフラボンを摂取することで乳腺が発達し、一度垂れてしまった胸でももう一度バストアップに繋がることがわかっています。
美肌効果
豆乳に含まれる大豆イソフラボンには美肌効果があることが知られています。それはエストロゲン作用による美肌効果です。
皆さんはイソフラボンの別の名前を知っていますか?実は別名「美のホルモン」と呼ばれているのです。
肌の弾力やハリの元であるコラーゲンを生成し、うるおいをもたらせます。
肌荒れは女性ホルモンの低下によるものとの研究もあり、常に女性ホルモン分泌を促すことが大切であると言えますね。
垂れた胸を改善する豆乳を飲むベストなタイミングは?

垂れた胸を理想の胸にするにはどのタイミングで豆乳を飲むと効果的なのでしょうか?
実は一番良いとされるタイミングは朝食前です。
朝食前は身体が空腹状態であり、最も吸収力が高い時間とされています。また腸が刺激されることっで便秘解消にも効果的と言えるのです。
その他に豆乳は腹持ちがとてもよく、ついつい食べすぎてしまうことも防いでくれるのでダイエット食品としても効果があります。
朝食前に一本、そして昼食と夕食の間にも1本飲んであげることで間食としても有効に活用できるためにおすすめです。
もしどちらのタイミングも難しいようであれば、寝る前に飲むといいでしょう。寝る前は睡眠に入る前のタイミングであり女性ホルモンに似た作用があることから、バストアップには有効です。
ただし生理中は豆乳を控えましょう。大豆イソフラボンによるエストロゲンに似た作用が生理周期やホルモンのバランスを乱すことがあります。
なるべく生理の時は自然に身を任せるスタイルでいきましょうね。
垂れた胸におすすめな豆乳の飲み方特集

これから毎日飲み続けるには飽きない工夫も大切ですよね。
そこで今回は豆乳の飽きない飲み方をご紹介します。少し工夫するとさらっと飲むことができるので是非実践してみてくださいね。
きなこ豆乳
豆乳にきなこを入れて飲んでみましょう。最近ではコンビニにきな粉豆乳が販売されていることもあるのでそちらを購入してもいでしょう。
きな粉に含まれる大豆イソフラボンも同時に摂取できるので、さらなるバストアップが期待できるかもしれません。
お好みで、はちみつや黒砂糖で甘みを付けて下さいね。
コーヒー豆乳
いつものカフェオレに、牛乳ではなく豆乳を入れてみましょう。豆乳は牛乳に比べるとコクがあるためおすすめですよ。
ただしカフェインは胸の脂肪を落とすことがあるので飲みすぎには注意ですね。
ココア豆乳
ココアには体を温める作用があります。
ココアは市販のもので十分ですので一味付け足すための塔丹生はおすすめですよ。あまり入れすぎると豆乳が強くなるのでココアが8に対し豆乳が2の割合がおすすめです!
バナナ豆乳
バナナと豆乳をミキサーに入れて混ぜるだけです。
こちらも最近はコンビニでも販売されていますよね。バナナの甘みで、豆乳が美味しく飲めます。
豆乳プロテイン
プロテインを飲んでいる方にはおすすめの飲み方です。
プロテインでタンパク質をしっかり摂取しながら、豆乳で女性ホルモン活性化のダブル効果を狙うことができます。
これからは牛乳ではなく豆乳に変えてみるといいでしょう。
豆乳鍋
いつもの鍋のスープに、豆乳を入れてみましょう。
鍋の具は胸の筋肉をつけるための鶏肉や豚肉などタンパク質を積極的に入れましょう。
豆乳シチュー
シチューを作る際、牛乳の代わりに豆乳を使ってみて下さい。
豆乳がたくさん摂取できます。味はそんなに変わらないのでお試しくださいね。
まとめ
いかがでしたか?
豆乳の効果や成分は垂れた胸にとても効果があります。今日から豆乳のある生活を始めて美しいバスト、そして美を追求しましょう。
効果を感じるまでの期間としては個人差もありますがだいたい3ヶ月程度はかかるものとみましょう。
人のカラダはすぐには変わりませんがコツコツ続けることで確実に変わっていくものですからね。