年齢とともにバストが垂れるというのはメジャーな情報ですよね。
果たしてバストは何歳から垂れ始めるのでしょうか?もしかしたら既に進行している方も少なくないと思います。
実は加齢という情報以外にも若くして胸が垂れてくる方は多くいらっしゃるのです。
女性の皆さんはいつまでもきれいなボディラインをキープしたいものですよね。日々の生活習慣からもバストが垂れるか垂れないかは決まります。
今回はそんなバストと年齢の関係をみていくことにしましょう。
なぜ胸は垂れてしまうの?

なかなか人の胸をまじまじと見ることはありませんが、夏場の露出したファッションや水着姿などを見た時に胸が垂れている人をみかけます。
するといつか自分にもそういう日がくるんじゃないか?と不安に思う方も多いでしょう。
どうして胸が垂れてしまうのでしょうか?まずはその原因からみていくことにしましょう。
クーパー靭帯が伸びるため
乳腺が発達する10代後半から20代前半にかけて胸は膨らみを増します。しかし加齢とともに乳腺が衰えてくることで徐々に脂肪の割合が増え、重量が増します。
すると胸を支えていたクーパー靭帯に負担がかかり胸が垂れることがあります。
人間は常に重力の力がかかっているため重くなればなるほど胸の位置が下がるのです。
また産後にはバストサイズの変化からクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすることもあるのです。
一度切れた靭帯は修復は難しいと言われています。こうならないためには日頃から脂肪をためない身体を作ることが大切です。
産後に関してももともと母体にしっかりと筋肉がついており、脂肪も極端に多くなければクーパー靭帯が切れるまでのことはありません。
大切なのは日々のメンテナンス習慣ということ。
合わないブラ、ノーブラ

胸が垂れる原因としてブラジャーの影響はとても大きいです。
ブラジャーの目的は乳首が透けたりすることを防ぐためだけではありません。本来の目的は胸の形をきれいに保つこと。
これがブラジャー本来の目的であるわけですね。もしブラジャーをつけずに日常を過ごすと、移動や家事、仕事において様々な衝撃が胸へ伝わり揺られてしまいます。
すると揺れに対応するクーパー靭帯が伸びてしまいます。
クーパー靭帯は前述した通り、胸を支える重要な組織であるためになるべく刺激を加えない工夫が大切です。
ノーブラでの生活はとても開放的ですが胸の垂れを促進することを覚えておきましょう。
またブラが合っていないことも問題です。ブラがあまりにもきつすぎると胸を圧迫し血液循環不良を起こし、女性ホルモンであるエストロゲンの吸収が滞ることがあります。
エストロゲンは乳腺の働きを促進することから胸の垂らさないためには必須の要素です。
逆にバストが緩いと、クーパー靭帯が伸びてしまうのを助長することがあります。つまり自分に合った正確なサイズのブラを合わせることがとても大切であると言えますね。
猫背姿勢
姿勢と胸が垂れることは大きく関係してきます。
まず胸が垂れる代表的な姿勢は猫背です。
猫背は背中が丸くなり、身体が前に倒れている状態ですから重力がもろに胸にかかります。

どうでしょう?
この画像をみると一目瞭然ですよね。猫背は胸が垂れるだけでなく、お腹までもがぽっこりするのです。
これではとてもきれいな姿勢とは言えません。画像は同一人物ですが見比べると別人のように見えますよね。
最近では若い世代の方でも猫背の方を多く見受けられます。
スポーツをしている
最近ではサークルや社内活動の一貫でスポーツをしている人が多くなった傾向にあります。
スポーツのジャンルにもよりますが、フットサルや卓球、バスケなどの球技、またはゴルフなどの偏った動きのスポーツは胸が垂れる原因にもなります。
また垂れるだけでなく片側だけが垂れることもあるのです。スポーツは身体を動かす習慣を身に着けるものとしてとても良いです。
しかしながら工夫をしていかないと胸が垂れることに繋がるのです。
胸が垂れるのは何歳から?

具体的に何歳になると胸が垂れてくるのでしょうか?ここは皆さん気になるところですよね。
ここには女性の身体の仕組みがあります。人間は思春期から大人へと変わる過程の中で成長していきます。
特に女性に関しては胸が膨らみ、身体には丸みが帯びてきます。そしてその年齢というのが25歳前後です。
つまり25歳前後には完璧な大人の身体が完成します。またそれと同時にここが人生の中でのピークになるのです。
つまり早い人は25歳を過ぎたころから徐々に胸が垂れ始めます。
胸が垂れていない女性はどうしてる?

胸が垂れない女性には垂れない習慣があります。何事もそうですが習慣形成がすべてをつくっていますよね。
年齢を重ねてもバストをキープしている人がいることは事実ですよね。ではなぜそのような人たちは胸が垂れないのでしょうか?
どんな予防策をしてるのでしょうか?
自身の身体に合ったブラジャーを着けている
自分の身体に合ったブラジャーをつけていると聞くと、いや私もつけていると思いますよね。
しかしここでは自分の身体に合ったという表現よりも、自分の年齢にあったブラジャーを付けているかどうかが大切になります。
同じサイズのブラジャーであったとしても20代向け、40代向けでブラは変わります。サイズだけではないことをここで覚えておきましょう。
自分に合ったブラを選ぶ方法とは?
ではどのようにして自分に合ったブラを見つけたらいいのでしょうか?
ここで注目するべきポイントが胸がどれくらい垂れているか?またどのように垂れているか?なのです。
垂れ方も人それぞれ違うものがありますよね。だから自分はどれに当てはまるのかを確認していきましょう。
垂れ方は大きく分けて3つに絞られます。
①バスト上部のボリュームがなくなっている
②バスト下部がたるみ、バストが下を向く
③バストが横に流れてしまい、バストと脂肪の境目がなくなる
あなたはどれに当てはまるでしょうか?
バスト上部のボリュームがなくなる
バスト上部のボリュームがなくなっていると感じている人はバスト垂れるのをしっかり防ぎましょう。
昔に買ったようなブラでは緩くなってはいませんか?緩いブラではどんどんクーパー靭帯が伸びてきてしまいます。すると結果的に胸は垂れるのです。
まずはバストの高さをしっかりとキープできるブラジャーを選ぶことが先決であり、かつ筋トレも同時に進めていきましょう。
大胸筋を鍛えることで胸のボリュームが増してきます。この力を活用しましょう。
バスト下部がたるみ、胸が垂れる
バスト下部がたるむと胸は当然垂れていきます。
皆さんはバージズラインはご存知ですか?当然知っている方もいらっしゃると思いますが、バージスラインはバストとアンダーの境目の部分を言います。
そしてこのバージズラインがバスト下部がたるむことでなくなってしまうことがあります。
この状態になってもしっかり胸を垂らさないためのバージスラインに合うブラジャーを選ぶことが絶対条件です。
バストが横に流れ、バストと脂肪の境目がなくなる。
よく横乳が大きいと言われる人もいますがまさにバストが横に流れていくと、胸が垂れてしまい、脇の脂肪や筋肉と重なって立体感がなくなります。
そしてボリュームも低下するため胸がどんどん垂れていくのです。
このケースでははみ出そうになっているバストをカップ内に集めるブラジャーが必要になります。
垂れていない女性はこのブラジャー

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本来ブラは昼用、ナイトブラで分けられる方が多いですがこのブラは昼も夜も兼用のブラです。
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胸が垂れていない女性はみんなこれです!嘘だと思って1枚購入してみることをおすすめします。