2009年5月14日 投稿者: ミヤザキ
4月25日(土)に中国北京で開催された、「THE NORTH FACE 100k BEIJING OUTDOOR ENDURANCE CHALLENGE RUN2009」で、トレイルランナー鏑木毅がみごと優勝を飾った。
このレースは、THE NORTH FACEが全世界で展開するエンデュランスレースのひとつで、アジアでは初の開催となった。万里の長城や、北京郊外のカントリーサイドを走るのに加え、中国では初めてとなる、一般市民が参加できる本格的トレイルランニングレースとなったため、中国国内メディアも注目するレースとなった。
このレースは、100kのほか40k、10kのカテゴリーがあり、総数3000人以上が参加するなど大きな盛り上がりを見せた。
メインレースとなった100kでは、中国国内のトップランナーのほか、アジア各国、北米などから多くのトップレーサーが集結。
そんななか、鏑木は前半力を温存、トップ集団から離されるものの、中盤からペースアップし、50km手前でトップに踊り出ると、60km過ぎから始まる本格的なトレイル区間で一気に差をつけ、そのままゴールを駆け抜け、100kmのトレイルレースを7時間01分で走り切った。
鏑木は昨年8月のヨーロッパでのツール・ド・モンブラン4位、12月の北米でのエンデュランスチャレンジ チャンピオンシップ サンフランシスコ3位に引き続き、アジアでもその力を証明することとなった。
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鏑木選手の話
「前半は体が重くて先頭集団についてゆけず、中盤以降に始まる本格的なトレイル区間が待ち遠しかった。トレイルに入ると一気に体が軽くなり、自分のペースを保つことができた。
中国の山は意外に緑が多く、味わい深く、とても親しみを感じた。ロード区間では声援が凄く、とても勇気づけられたが、レース中に余裕がなく声援に応えられることができずに申し訳なく感じている。
ゴールでのメディアの多さにはびっくりさせられた。今後、中国でもトレイルランニングが急速に広まる予感を感じるレースだった。何より念願だった世界戦での優勝を果たすことができとても嬉しい」
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なお、写真が届きしだい当サイトでアップの予定。
また、『アドベンチャースポーツマガジン』No.8(2009年8月下旬発売予定)では、レースの詳細をレポートする予定だ。