2009年4月 6日 投稿者: ミヤザキ


左:Widepac 右:WXP
チームヤマケイとADVENTURE DIVASの合同企画として2/28(土)に開催した「たまにはステップアップ トレイル・シリーズ ~NAVI 講習会~」。
この講習会で、講師と参加者のみなさんに、(株)ダックスが輸入・販売しているSOURCE社のハイドレーションパックのモニターをお願いしました。
そのときの模様は『アドベンチャースポーツマガジン2009 No.7』の64ページに掲載していますが、ここでは一人一人の詳細なモニターレポートをお届けしていきます。今回はその1回目です(写真=須藤ナオミ)。

曽田英司さん(東京都・45歳)
【トレラン歴】 9年
【トレイルレース実績】 青梅高水山トレイルラン3回、奥武蔵高原トレイルレース3回、陣馬山トレイルレース、北丹沢12時間山岳耐久レース等
【ランニング歴】 12年
【ロードレース実績】 大田原マラソン10回、荒川市民マラソン10回、ホノルルマラソン4回、他多数
【登山歴】 なし。強いて挙げれば富士山10回くらい。
【その他のアウトドア経験】 エクステラジャパン塩原、朝霧高原MTBデュアスロン、峰の原MTBデュアスロン、浅間山登山マラソン、王滝MTB、アイアンマンジャパントライアスロン、日本海オロロンライントライアスロン、宮古島トライアスロン等
【地図読み経験】 ちゃんと習ったのは今回が初めてです。
【今回モニターした商品のタイプ】 WXP(給水キャップ付きタイプ)
【細部の使用感】 チューブがワンタッチで外せる点はメンテナンスのうえでは非常に嬉しい。今まで使っていたタイプだと、取り外してブラシで洗浄し、また付け直すのに苦労していた。バルブキャップが付属しているのは悪天候時、砂塵が舞うときには助かるでしょう。全体を洗うのも簡単で、長く使いたいハイドレーションパックだと思いました。
【全体の印象】 バルブの形状は補給においてまったく問題なく、新品を使用しても水がプラスチック臭くならない気がします。抗菌素材でできているというのは心強いです。
【他メーカー製品と比較して】 優れている。CAMELBAKのハイドレーションをMTB用に初代のモデルから使い始めて10年近く使っていました。バルブの使い勝手が違うのでちょっと戸惑いもありますが、すぐに慣れると思われるので問題なさそうです。その他劣っている点は全く思い当たりません。サイズ的な違いはあまり感じないので、置き換えて使用してもザックに違和感はありません。
【どういうシーンで使用したいですか?】 普段のトレイルランニングの練習でも、レースでも活用したいですね。

池田 将さん(東京都・44歳)
【トレラン歴】 2年
【トレイルレース実績】
・第8回陣馬山トレイルレース23Km 男子 216/950 02:31:44
・第9回みたけ山山岳マラソン15Km 総合 187/608 01:43:24
【ランニング歴】 2年
【ロードレース実績】
・第43回青梅マラソン大会 一般30㌔の部男子 3961位 02:40:30
【登山歴】 なし
【その他のアウトドア経験】 なし
【地図読み経験】 なし
【今回モニターした商品】 Widepac(給水キャップなしタイプ)
【細部の使用感】
・バルブのロック/ロック解除機能:思ったより使いやすかった。
・バルブキャップ:あると悪天候の時に便利とは思うが、意外と邪魔。収納が工夫されるとよいと思う。
・クイックコネクトボタンでチューブを外せる点:ハイドラも似た機構だったと思う。悪くない。ただし、一般的に売るためには、外し方を日本語でわかりやすく記述した説明書が必要(この手の商品に慣れた人なら問題ないのだが...)。
・チューブを外しても水が漏れない点:そんなこと知らなかった(笑)。やはり、わかりやすい日本語説明書が必要。
【全体の印象】
・2.0Lにしては縦に長い。10L以下のザックに入れるのに一杯一杯。
・ハイドレーションは構造が単純なほどよいと思うのでクリップ方式はよい。
・ホース周りを含め、すべてをばらせる構造のほうがよい。
・バイトバルブもクイックコネクトもバラして洗いたい(バラせないと日本ではカビが生えてしまう)。
・本体はもっと柔軟性のある材質がよい。子供が爪を立ててしまい、傷ついてしまいました。破けそう(汗)。
・2回洗ったが、ホースがまだゴムの味がする。
・ザックに入れたまま水を継ぎ足したときに、空気が殆ど入らない。つまり、ハイドレを逆さにして空気抜きをしなくてもよいのだ。これは秀逸!
【他メーカー製品と比較して】
同程度。水を入れたときに空気が入らないのには驚きました。かなりの高ポイントです。一方、ハイドラパックやネイサンは洗うときに裏返せます。こちらもかなりポイント高いです。ハイドレーションパックは「1回使ってカビて捨てた」「ホースにカビが生えた」という話をよく聞きます。メンテしやすい事はハイドレーションを選ぶときの大切な要素だと思います。キャップのみのハイドレよりは洗いやすいですが、裏返せるものと比べると乾かしにくいです。
【どういうシーンで使用したいですか?】
メンテしやすいハイドラは月3回以上は行くフリーのトレランや、2L以下で足りるレースで使います。一方、SOURCEは継ぎ足し給水が必要なレースではアドバンテージがあると思います。
※(株)ダックスのサイトはこちら
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