2008年10月23日 投稿者: ミヤザキ

ハセツネ実行委員長の宮地由文氏(前列左から4人目)、森谷重二朗都岳連会長(同5人目)、長谷川恒男氏未亡人の長谷川昌美さん(同6人目)を、東京ハセツネクラブの会員たちが囲む
9月30日、「東京ハセツネクラブ創立の集い」が東京で開催された。
日本山岳耐久レース(長谷川恒男CUP、通称ハセツネ)を主催する東京都山岳連盟では、4月から毎月1回「安全対策講習会」を実施してきたが、この講習会の講習生を中心とする、トレイルランを主目的とした都岳連加盟の山岳会を立ち上げようという企てを受けてのものだ。
安全対策講習会の講習生たちは、計画の立て方や地図読みなどの登山の基本と、AEDや胸骨圧迫などの心肺蘇生法、テーピング、三角巾、簡易ロープワーク、簡易搬送法など、山におけるセルフレスキューの基礎を学んできた。こうした講習は山岳会の会員なら誰もが受けているはずだが、トレイルランナーのほとんどは山岳会会員ではないし、登山経験そのものがない人も多い。
そこで、安全対策講習会を受けた講習生が、今後、登山の基礎、セルフレスキューの基礎を広く一般のトレイルランナーへ広める役割をはたしてほしいとの気持ちも込められている。
今年のハセツネ(10月12、13日開催)では、約50人の講習生が移動審判兼任の選手マーシャルとして出場し、実際に選手の救護活動に従事した。
東京ハセツネクラブでは11月6日に第1回会議を行ない、今後の活動方針を決めていく予定だ。
<レポート=宮崎英樹>