2008年6月 3日 投稿者: アドベンチャースポーツマガジン編集部
速報! montrail八海山登山マラソン、
奥宮俊祐選手が大会新記録で制す
昨日の6月1日(日)に開催された「montrail八海山登山マラソン」で、奥宮
(おくのみや)俊祐選手(自衛隊大宮32連隊所属)が、57分23秒の大会新記録で優勝した。
同レースは、最大標高差872m、距離13kmのヒルクライムレースで、上りの実力が試されるレース内容となっている。
賞状を持つ奥宮選手。ン? 後ろに写っているのは? 独特のヘアスタイルで、わかる人にはわかりますね。そうです、奥宮さんの同僚で、昨年の日本山岳耐久レースで奥宮選手につづく3位入賞した小河内吉哉選手です
今年が2回目の開催となるこのレースは、新潟県の米どころ魚沼地方にそびえる名山で、日本酒の銘柄でも知られる八海山
(はっかいさん)の南山麓で開催されている。
標高376mの八海山ロープウェー山麓駅をスタート。まずはスタートループゾーンという周回コースを走り、続いて“ビレッジエリア”とよばれるロードの周回コースを走る。最低標高は275mだ。スタート地点の山麓駅へ戻ると、マウントエリアという上りへ突入。八海山ロープウェーのスキー場ゲレンデ内の道を上っていく。ゴールは標高1147m、八海山ロープウェーの山頂駅だ。
優勝した奥宮選手は、4月の青梅高水トレイルラン(35kmの部)に続き、今シーズン2戦2勝と好調。
以下、奥宮選手からコメントが届いているので紹介しよう。
「今日はあまり調子がよくなく、中盤以降は『いつ追いつかれるか?』という恐怖心を常に感じていました。マウントエリアに入った時点で、後続との差は20秒しかありませんでした。
マウントエリアの上りは標高差が800m以上あり相当きつかったです。歩いてしまおうか思ったほどでした。試走をしていたのでゴールがわかっており、気持ちを切らすことなく走ることができました。試走をしていなかったら歩いていたと思います。
今日勝てたことにより、登りに対する自信を更に高めることができました。新たな出会いも多くあり、今後のトレイルラン人生にプラスになりました。
最近、自分のことを応援してくださる方が、確実に多くなってきたことを感じます。面識がなくても、「奥宮さんがんばれ!」と言ってくれる人がいます。また、自分と会ったり話をしたりして喜んでくれる人がいます。このことは、自分にとって非常に嬉しいことです。
そんな自分に、今後何かできることは、あるのだろうかと考えています。トレイルランの発展のために、自然を守るために、できることから少しずつ実行していきたいと思います」
以上が奥宮さんからいただいたコメントです。
なお、『山と溪谷』7月号(6/15発売予定)の「炎のトレラン」では、奥宮さんのインタビューを掲載します。
また、引き続き、今月中旬にはこのサイトで、奥宮さんのロングインタビューを掲載予定です。
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