掲載日:2008年04月28日

[ 市民記者ルポ ]

もうひとつの「表丹沢トレイル」レポート

「表丹沢トレイル」のレポートを、もう一人の方が送ってくださいました。

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江澤 学
39歳。禁煙に伴う体重増加を抑えるべく4年前にウォーキングを開始。そんななか、酔った勢いでフルマラソン参加を宣言し、3年前からランニングを始める。山登りは家族との低山ハイキングのみだったが、半年前にトレイルランの非日常さを知り興味を持つ。トレイルランの魅力は、稜線のなだらかなアップダウンを駆け抜ける気持ち良さ、かけっこの楽しさにある。今回の表丹沢トレイルに続き、5月には日本最古のマラソン大会「安政遠足」に参加予定。



表丹沢トレイルレースに参加しました。
コース概要は、神奈川県立秦野(はだの)戸川公園から三ノ塔(さんのとう)、二ノ塔(にのとう)、菩提(ぼだい)峠を経由して同公園に戻る21kmのコースです。最大高低差は940m、横浜ランドマークタワー3塔分以上の高さになります。
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この日、小田急線の信号機トラブルがあり、スタート時間までに集合できた参加者は半数強ぐらいでした。
主催者側はスタート時間を45分遅らせる措置を取りました。
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スタート位置で待つものの、スタート時間となっても何も告げられないまま時間が過ぎていきました。
「スタート10秒前」のアナウンスが聞こえたのは、当初予定の1時間後となっていました。
号砲の後、ランナーは風の吊り橋を抜け林道に進んでいきます。
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舗装路中心の林道では、とにかくみんな走っています。私などは歩きも交えているというのに、止まらず歩かず走り続けている姿は尊敬に値します。
最初の給水所、牛首から先が本格的なトレイルです。
さすがに傾斜が急になると、みんな走行困難となり、一直線に歩き始めます。うつむき、次に踏む足場を確認しながら着実に歩いていきます。ペースは落ち、転ばないよう注意しながら黙々と進んでいきます。
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ようやく三ノ塔に到着です。
正面に見える大山が美しいです。遠くには江ノ島も見えました。
稜線を数分走ると二ノ塔に到着しました。そこからは登りの鬱憤を晴らすように一気に駆け下りていきます。これぞトレイルラン、かけっこの楽しさです。一昨日の雨のため、滑りやすい場所もありましたが、菩提峠まではあっという間に着いてしまいました。
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このレースの最大の難関は、ここから続く約10kmの下り舗装路だったのかも知れません。
参加者からは、舗装路に出てからの距離が長く、膝や太股が痛くなったとのため息が聞こえてきました。
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三ノ塔をゴールと見立て、なんとか登り、あとは惰性で下る、という無謀な計画で臨み、何とかゴールしました。
結局、登りで歩いた遅れを取り戻すべく下りは転げるように走り、記録は2時間20分。
無計画な走りでも、レースが縦走系ではなかったので、なんとかなりました。今後はもうちょっとペース配分等考慮しなければならないと反省しています。
写真撮影を口実に随所に休憩を入れたため、景色も眺められ十分楽しめる内容となりました。
ゴール後にふるまわれた豚汁は、他の大会で食べたものより断然おいしかったです。
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江澤さん、レポートありがとうございました。
江澤さんは、6月の「赤城山トレイルランニング・レース」に出場。レース前日には最強のトレイルランナー鏑木 毅(かぶらき・つよし)さんのクリニックも受けていただき、アドスポWebと、『山と溪谷』誌の連載「炎のトレラン」でレポートしてくれます。

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