掲載日:2008年04月11日

[ 市民記者ルポ ]

「第10回 lafuma青梅高水山トレイルラン」
山と溪谷社スタッフ 加多駄智子の
トレイルレース初出場レポート

登山やハイキングを愛する山と溪谷社の女性編集スタッフが、今年からトレイルランに挑戦。10月の日本山岳耐久レース(通称ハセツネ)完走をめざして、トレーニングとレースを経験していきます。今回、4月6日に行なわれた「青梅高水山トレイルラン」(15kmの部)が初レースとなりました。無事に完走できたのか、本人によるレポートをお届けします。

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加多駄(かただ)智子
28歳。身長171cm(更新中)。体重は最近の激務?とトレイルランの練習で減少中。うれしいような、悲しいような。恵まれた身長の割に、運動とは無縁の生活を送っていたが、4年半ほど前の、ある飲み屋での出会いから山登りを始め、次の年にはジョギングを始め、今ではすっかり「運動する人」になった。山登りの月刊誌『山と溪谷』の1月号からスタートした連載「炎のトレラン」でモデル役を務めている。トレイルランは大好きな山との新しいつき合い方、だと思っている。これからもがんばります!!

今年の正月明けからトレイルランに挑戦しはじめた私。先週末、初の大会出場を果たしました!
今回で10回目を迎える「青梅高水山トレイルラン」大会は、35km、15km部門あわせて1800名を超える参加者。へなちょこの私はもちろん15km部門に参加です。
大会初出場の私の心臓はバクバク。どの人も大会慣れしているように見えるし服装もばっちり決まっていて速そうに見えるんだもん!! 前の週に同じコースを試走したことだけが、私の心の支えです……。

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名物、集団エアロビ。まじめにやりすぎると本番の体力がなくなってしまいそう

10時20分、レースがスタート!
今回、私が気をつけていたのは、①登りは無理をしない(周りのペースに巻き込まれない)、②大きな筋肉を使う、③登山者の心を忘れない。この3点です。

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15kmの部、スタートから100m地点。ここは笑顔、笑顔

①と②は、『山と溪谷』5月号の連載「炎のトレラン」取材の際、女子トップクラスのトレイルランナー・鈴木博子さんに教わったことです。
「加多駄さんはムリをするとすぐに心拍数が上がって苦しくなってしまうから、登りは歩きましょう。苦しくなったらトレランが楽しくなくなってしまうでしょう?」
とアドバイスしていただきました。
ですから、ちょっとでも上り坂になったら無理せず歩きます。周りの人にどんどん抜かされても気にせず、自分のペースを守って。
そして、大きな筋肉を意識して使うことも教わりました。フクラハギのような小さな筋肉を使うと、すぐに疲れがたまります。私は臀部の筋肉を意識するために、登りでは「おしりっ、おしりっ」と頭の中で掛け声をかけていました。

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スタート19分後の登り。ここで鈴木博子さんに教わった「ナンバ歩きの術」をさっそく生かす

③も大切なこと。気持ちのよいトレイルを走っているのだから、山を楽しむ気持ちを忘れずに。すれ違う際、ハイカーの方々と挨拶を交わすのは山登りと一緒。これ、大事です。
「①と②を念頭において、あとは③の気持ちで走ろう」と決めると、心臓のバクバクが収まり、心に余裕が生まれます。無理をしないで、山の景色と森の匂いを楽しみつつ、最後まで笑顔で走りきることができました。

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54分経過。新緑の暖かい陽気のなか、気持ちよい登りが続く

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1時間22分経過。折り返しを過ぎて、日陰の杉林を快走!

結果は685人中307位! タイムは2時間2分で、「初出場にしてはよくやったね」と『アドスポ』新編集長からはお褒めの言葉。なにより走り終えた直後から「また走りたい!」と思っている自分に驚きます。
この感じ、やみつきになりそうです。

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そしてゴール! タイムは2時間2分6秒、女子64位でした

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ゴール後も笑っていられるとは驚き! でもけっこう汗をかいている

さらにうれしかったのは、会場で何人もの方から「トレランのモデルの人だ」「ヤマケイいつも読んでます」「トレランのページ楽しみにしています」「一緒に写真撮ってください」(びっくり!?)と声をかけていただいたこと。
また、トレイルラン界のエース・鏑木毅さんからも「ヤマケイ読んでます」と言われたうえ、昨年のハセツネで3位に入賞した大宮自衛隊の小河内吉哉選手からは、「ヤマケイいつも読んでますよ。一緒に写真撮ってください!」と声をかけていただきました。

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鏑木さんはほんとにイケメンですねー

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小河内さんにはちょっと近づきすぎ? 小河内さん、引いてます……

去年は私も『ヤマケイJOY』の一読者として、チームぽんいち(ヤマケイJOY編集部チーム)が出場した「第9回 青梅高水山トレイルラン」の記事を読んでいたなぁ……。
以前の私のように記事を楽しみにしてくださる読者の方々のためにも、“走り続けなければ!” と決意を新たにしたのでした。この場をお借りしまして、みなさん、ご声援ありがとうございました。

私の次回レースですが、6月末の「OSJ志賀野反(しがのぞり)トレイルレース」の40kmの部に出場します。今回は15kmでしたが、距離が2倍以上に伸びるので、もっと練習を積んで、また笑顔で完走したいと思います。

鈴木博子さんのトレラン講習の模様は『山と溪谷』5月号(4月15日発売)に、今大会のレポートは『山と溪谷』6月号(5月15日発売)に掲載されます。ぜひ「炎のトレラン」企画もご覧ください!

☆レースのリザルトはこちら(主催者発表)

撮影=高橋庄太郎、宮崎英樹(ASM編集部)

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コメント (4)

久々に嬉しい限りです。

やっと更新してくれたのですね!

感激です!!

これからもすいすいと邁進期待しています。

カタダさんのトレラン企画も楽しく読んでいます!

ありがとう!ヤマケイ!

ありがとう!ASM!

ASM編集部です。
コメントありがとうございます。
アドスポWeb、これから毎週1、2回更新していきますので、ぜひチェックしてみてください。

『アドスポ2008』発売決定しました!

8月末発売です。
こちらのほうもよろしくお願いします。

なお、投稿される際には、コメント投稿者のお名前もお書きくださるとうれしいです。

はじめまして。ものすごく楽しそうですね♪
ネットサーフィンしていたら
このサイトに着いたのでコメント残していきます☆
ついつい読み入ってしまいました(^^)

高水山お疲れ様でした!そして初レース完走おめでとうございます!!
私は開会式後のエアロビで大汗かいて体力消耗し、スタートも最後尾に近い場所で出だしからつまずいたレースでした。
今後も更新楽しみにしていますよ、このペースで更新すればASMも売上10倍ぐらいになると思いますよ。

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