掲載日:2007年05月30日

[ レーサーズ・レポート ]

チーム「Mt.Leaves k1」渡辺賢一さんによる
「エクストリームシリーズ奥多摩大会」レポート

国内唯一のアドベンチャーレースのシリーズ戦として好評を博している「エクストリームシリーズ」は、今年も「那珂川大会」で開幕。第2戦となる「奥多摩大会」を終えた。以下、「奥多摩大会」の模様をチーム「Mt.Leaves k1」渡辺賢一さんにレポートしてもらう。

Text & Photo by Watanabe Kenichi

 5月12日(土)に行われた「エクストリームシリーズ奥多摩大会」のレポートを「Mt.Leaves(マウント・リーブス)」のk1こと渡辺賢一がレポートさせていただきます。
 シリーズ第2戦目の「奥多摩大会」は、東京からアクセスがよいためもあり、65チーム200名近いのアドベンチャーレーサーが集いました。田中正人選手率いる「East Wind」もエントリーしており、レベルの高いチームがたくさん来ていました。ちなみに私たちは、初心者チームも入れて2チーム体制で参加。
①「Mt.Leaves」
k1:渡辺賢一、k4:小畑剣士、195:斉藤郁子
多彩なアウトドアスキル持つk4、モチベーションが高くいざという時にチームを引っ張っていってくれる195、そして読図修行中のk1。
第1戦「那珂川大会」で、このメンバーで完全完走できなかったため、今回はリベンジ戦。
②「Mt.Leaves 2」
Q:斉藤久典、44:小笠原吉信、kyk:加藤京子

 山岳部で学んだ抱負な山の知識をもつQ、カポエラをやっているパワー系アスリート44、毎週末パラグライダで風を捕まえているkyk。
 全員初めてのアドベンチャーレース、そしてスタート15分前に初めて出会う。

 各チームとも体力差・知識差はあるもの、それぞれが助け合えるようなチーム構成で望む、全員に共通するのはアウトドアがとても好きでみんなで楽しむの好きな事。氷川渓谷、登計総合運動公園から陽気にスタート!



CP1 チームチャレンジ
 登計総合運動公園に設置された3つのチェックポイントを三人四脚で回る。初心者チームは出会って1時間もたたないのによいチームワークでスイスイまわる。脚がアザになるかと思うくらい痛かったな。

CP2-CP3 鋸山
 トレッキングにて鋸山山頂をめざす。なかなか起伏が激しくあるところではクサリ場もあり、レース初版から心臓に応えるステージ。健脚のチームがどんどん先をいく。

CP4 天地山
 鋸山から天地山までは下り一部登り返すセクション。天地山からの下りを走行にトレイルランニング。k4と共に地図を読み合いながら着実に進んでいく。

CP5 チームチャレンジ・カヤック
 カヤックを3人でリレーをする。トップバッターのk4が勢い勇んでいきなり沈没。ボード部だった彼は悔しむ。2漕目は195。四万十川で培ったカヤックスキルであっという間に帰還。クルクル回ってしまう艇をうまく操るのは難しかったけど、水辺はとてもキレイで爽快なパドルワークだった。
 ここで、2チーム目と再会。お互い声を掛け合って喜び合う、やっぱりチームっていいなと思った瞬間。
CP6 第1関門15:30
 公道を走って登計総合運動公園まで戻る。地図読みが難しいところがなかったため、なんなくクリア。2チーム目も余裕を残してMTBに乗り換えてセカンドステージへ。

CP7 不老林道
 MTBで林道を進む。登りのセクションk4が195に声を掛けながら進む。

CP8 林道沿いポスト
 ここで多くのチームが時間をロス。CP8への分岐は山道から崖方向へ降りていくルート。谷に落ちないように慎重に進むが、k4が転んで後ろから突っ込んできたり、k1も滑って滑落しそうになる。2チーム目が通過した時には滑落した選手がいて、みんなでザイルを使って救助したらしい。助け合いはスポーツマンとしてとても大切だね。

CP9 第2関門16:30
 初の最終ステージへ。だんだんと疲労もたまってきているが、まだ見ぬ完全完走に向けて休憩もしないで先を急ぐ。

CP10 登計総合運動公園・裏道
 公園からMTBでトレイルに入る。落ち葉を踏みしめながら駆け抜ける。

CP11・CP12 鋸山林道
 林道・井戸入線入り口のポストに投稿。先は続いていそうだが工事中でったため、R411に戻り、CP12を目指す。だが、CP12に着いたら正面から井戸入線をまっすぐ進んで来たチームとすれ違う。ちょっとしてルート計画ミスだったのでとても悔しい。

CP13・CP14 むかし道
 195が持ってきた梅干し&特製スッポンで煮込んだ昆布漬けで少し復活。むかし道を進む。疲れもピークに近づくがゴールが見えてきてチームのテンションも上がる!

ゴール!
 18時前にゴール! ついに念願の完全完走!
 むちゃくちゃ嬉しかった。お互いの健闘をたたえながら抱きしめ合う。


k1、44 誕生日会
 195が企画してくれて表彰式終了後にみんなで誕生日会。ひさびさに「Happy Birthday to you♪」って歌ってもらって恥ずかしかったけど嬉しかったな。


 今回の大会は、念願の完全完走ができたこと。そして、2チーム目を作ってアドベンチャーレースの楽しさを一緒に感じることができたこと、完全完走の喜びを分かち合えたことがとても嬉しかった。
 みなさんお疲れ様でした。第3戦「尾瀬檜枝岐大会」ではさらにメンバを増やして楽しんでいきたいと思います!また大会で会いましょう!

(追伸)
大会で、うちのチームを見かけたら気軽に声かけてくださいね!


From ASM編集部
 渡辺さん、レポーートありがとうございました! チーム競技であるアドベンチャーレースならではの魅力や楽しさが伝わったのではないでしょうか。ぜひ、みなさんも「エクストリーム」シリーズをはじめとしたアドベンチャーレースにチームを組んで参加してみませんか!

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エクストレモ
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