2005年12月22日 投稿者: アドベンチャースポーツマガジン編集部

「ラフティングワールドチャンピオンシップ」(10月南米エクアドル)と「アドベンチャーレーシング・ワールドチャンピオンシップ」(11月ニュージーランド)から、無事帰国した選手たち。去る12月20日、彼らの生の声による報告会「Adventure-Meeting」が行われた。
さまざまなアドベンチャースポーツをサポートするゴールドウイン。その東京本社1Fアレナホールにて、「Adventure-Meeting」が行われた。今回の報告会は、アドベンチャーレース日本代表チーム「イーストウインド」、ラフティング日本代表男子チーム「チームテイケイ」&女子チーム「リバーエンジェルス」の合同で進められた。
本格的なアドベンチャーレースの世界大会出場が久しくなかった「イーストウインド」、ヨーロッパ大会のダウンリバー部門優勝を成した「チームテイケイ」、世界大会初の出場となる「リバーエンジェルス」。世界選手権は、各チームにとって今シーズン最大の挑戦であった。
会場には、選手が大会で使用したさまざまな装備の展示をはじめ、コースマップや地元で報道された新聞記事(イーストウインドがトップ面に掲載)などが飾られ、来場した人々が真剣に見入った。レースレポートは、写真や映像をまじえながら、海外のフィールドの激しさ、コース設定の厳しさ、そして大会自体の魅力などが語られた。特に映像には貴重なシーンが数々あった。ラフティングレースでは、艇の方向をめまぐるしく変え、次々と接近するゲートをくぐり抜ける姿。アドベンチャーレースでは、キャプテン田中正人の苦悶の表情、崖を登り暗闇の森へ突入するチームなど、現場の状況がひしひしと伝わってくる。世界に挑んだトップレーサーの姿がこうして表現される機会はとても重要であろう。海外レースへの壁を少しずつ崩し、今後のアドベンチャースポーツの世界をまたひとまわり大きくする報告会の内容であった。
大会中の選手たちの様子、実際に使用された厳選装備、使い込まれたパドルなどが展示。ブースでは、便利なフリーズドライ食品(尾西食品)、疲労回復に役立つサプリメント(MUSASHI)もあった

ステージ上の大スクリーンに映像が流される。選手たちのリアルな表情が迫り、本人たちのトークが添えられる
今大会の健闘をふまえ、全チームに残る課題とは何か。各選手がそれぞれの視点を語った。ポイントとして、イーストウインドは「チームの心をひとつにまとめあげ、コンディションを最良の状態に維持すること」を挙げ、チームテイケイは「表彰台により近い順位をめざす。加えて、大会中での戦略変更にいち早く対応できる柔軟性を手に入れる」、リバーエンジェルスは「今後の世界大会に向け、川を漕ぐ女性に広く認知され、固定メンバーの開拓もしたい(現在、メンバー募集中!)」など、次回大会への意気込みに合わせて語られた。アドベンチャーレース、ラフティングレース界ともに、近々における日本での世界大会開催の声もある。彼らの挑戦は今後も止まることなく突き進んでいく!
「イーストウィンド」が苦戦した稜線コースを指差し「ここはエグイね」との感想。最後に、選手たちによるプレゼントの抽選が行なわれ、ラッキーな人には豪華なプレゼントが贈られた
【メンバー】*報告会の出演者には★印
●アドベンチャーレース日本代表チーム「イーストウィンド」(★田中正人、横山峰弘、★駒井研二、★佐藤浩巳、★北村ポーリン、★内田達也)
「イーストウインド プロダクション」ホームページ↓
http://www.east-wind.jp/team/
●日本代表ラフティング男子チーム「テイケイ」(★浅野重人、★高畑将之、★池田拓也、★富田寛之、★柴田大吾、★鈴木達也、★小林靖央)、女子チーム「リバーエンジェルス」(浅田舞紀、西出さおり、山本恵子、福西千佳子、阿部雅代、★須藤ナオミ)
「チームテイケイ」ホームページ↓
http://teikei.race-rafting.jp/
【問い合わせ】
ゴールドウイン(東京本社)
東京都渋谷区松涛2-20-6
TEL 03-3481-7201
http://www.goldwin.co.jp/