2005年10月14日 投稿者: アドベンチャースポーツマガジン編集部

去る10月8日〜10日(日)、岐阜県郡上市美並町を流れる長良川にてラフティングレースが開催された。今年で12回目を数える老舗大会として、毎年300人以上のラフターが参加。世界選手権大会と同様の競技種目を用意しており、毎回、質の高いレース内容が展開される。世界を目指すチームも必ず参戦する大会である。
岐阜県の誇る清流長良川の上流域は、日本屈指のホワイトウォーター。年間を通してカヤッカーやラフターが集うパドラーの楽園だ。ここで毎年開催される「長良川ホワイトウォーターフェスティバル」は、日本最大級のラフティングレース「日本リ バーベンチャー選手権大会」に並ぶハイレベルな大会として知られ、世界選手権の競技種目を盛り込んだ本格的なレースが展開される。北は北海道から南は九州まで、全国からラフト愛好家が集合。瀬の中で、白熱の攻防戦が繰り広げられた。
「長良川ホワイトウォーターフェスティバル」の魅力のひとつに、世界選手権大会と同様のスタイルをとっている点が挙げられる。世界に通用する競技種目とは、ショートレンジでスピードを競うスプリント部門、コース上に設けられたゲートをくぐり抜けるスラローム部門、そしてロングコースを下り切るダウンリバー部門で構成される。

2艇同時スタートのスプリントでは、スタート直後のトロ場から激しい攻防が始まり、瀬の先を取り合った。またトップ争いのシーンは激しく、互いの艇が衝突を繰り返しながら、選手はなおもパドリングを続ける。スラローム競技では、川を縫うように配置された難関ゲートに挑む。上流から下流へ、下流から上流へ潜り抜けるアップ&ダウンのゲートが計12個用意されている。すべてのゲートを通過することができたのは1チームのみという難しさであった。アップゲート(下流側から上流側に向って通過するゲート)を通過する際、方向転換をして白瀬に呑まれ転覆する艇もあり、河岸のギャラリーから歓声が湧いた。大会を締めくくるダウンリバーは、7kmのコースを漕ぐ。選手たちのかけ声に合わせ、ラフトボートはグングンと進むが、なにせ7kmの長距離である。全力を出しきってゴールした選手の多くは、ゴール時に思わず川に飛び込む。そんな微笑ましいシーンに包まれながら、大会は無事終了した。
【問い合わせ】
主催:長良川ホワイトウォーターフェスティバル実行委員会
URL:http://www.j-rafting.com/japanese/topics/wwf/2005wwf.html
住所:〒500 岐阜県岐阜市月丘町5-13 ODSS内
TEL:058-248-4711
FAX:058-248-4722
E-Mail:info@odss.co.jp
【大会リザルト】
[RJ-1部門]
1位 SUPER FREE/一橋大学ストローム会
2位 五十嵐コンバイン/新潟大学 探検部
3位 Desde Lago/鳥取大学 探検部
4位 旭川水軍/岡山大学 探検部
5位 チキンハーツ/ODSS
6位 R.C. Noah/カヌー&ラフティングクラブノア
7位 りすとくり/一橋大学ストローム会
8位 おじいちゃんといっしょ/鳥取大学 探検部
9位 五十嵐脱穀隊/新潟大学 探検部
10位 エロテロリスト/鳥取大学 探検部
11位 STRESS☆FREE/一橋大学ストローム会
12位 温泉パドラー/スパドラーズ
13位 やけくそコロコロキャッチ/鳥取大学
14位 Flipper's
15位 モンキーファンキー栗原とリス〜さぁ、お漕ぎなさい/亜細亜大学 探検部
16位 大阪国際大学 ワンダーフォーゲル部/大阪国際大学
17位 プレジデント/立正大学 探検部
18位 お命頂戴/神奈川大学 アドベンチャークラブ
19位 日本逆人間ピラミッド協会小林さん、まだ乗れる?/拓殖大学 探検部
20位 シュレーディンガーの猫/シュレーディンガーの猫
[RJ-2部門]
1位 TEAM のあ〜る/カヌー&ラフティングクラブノア
2位 同期の桜/名城大学 探検部
3位 ねぇねぇうんち/ねぇねぇうんちグループ
4位 ATB
5位 我流風嵐(ガルフストリーム)/愛大OBOG
6位 ダムバスターズ/長良川河口堰建設に反対する会
7位 ヤング☆フラワー/上智大学OB
8位 OIL族/立正大学 探検部
9位 飲まナイト/神奈川大学 アドベンチャークラブ
10位 迎合粉砕法智同盟/上智大学 探検部
11位 WWV BIG BEARS/早稲田大学 ワンダーフォーゲル部
12位 うちのポチを知りませんか?/甲南大学文化会探検部
13位 あの時君は若かった/名城大学 探検部
14位 スプラッシュキッズ/美並カヌークラブ
15位 激流戦隊 長良(なが)レンジャー/新潟大学 探検部
16位 リバフロ/愛知大学
[インフレ部門]
1位 美並カヌークラブ/美並カヌークラブ
2位 シャレコウベ大学OB/神戸大学OB
3位 神戸DSV/神戸大学現役とOB
4位 岡山大学 探検部/岡山大学 探検部
5位 チームNIZAKANA/甲南大学文化会探検部
6位 レオン三郎/神戸大学 探検部
7位 Teamいちろー/亜細亜大学 探検部
8位 チームTIDE/甲南大学文化会探検部

この記事へのコメント (3件)
投稿者: ODSSmine | 2005年10月29日 11:27
今回、WWFに3回目の出場となり、優勝を目指したんですが、プロとして情けない5位という結果になりました。是非来年こそは、早くからの調整をして、念願のシャンパンシャワーを浴びたいものです。
一応、リザルトの方に間違えがあったので、ご報告させていただきます。
3位 デスデラゴ (鳥取大学)
が抜けていましたので、入れてあげてください。以上です。
是非来年も、良い写真を撮りに来て、大会を盛り上げてください!!!
投稿者: Y | 2005年10月30日 05:55
↑リザルトんとこ五十嵐と旭川水軍の間に鳥大Desde Lagoが抜けてますわ!
投稿者: 編集部 | 2005年10月31日 13:15
申し訳ございません! ただちに訂正させていただきます。